土井敏邦 作品履歴

映像単体作品

ファルージャ 2004年4月 DVD写真ファルージャ 2004年4月
2005年 土井敏邦/ファルージャ侵攻の記録を残す会
イラクにおける米軍占領への抵抗のシンボルとなったファルージャ。イラク戦争終結から4ヵ月後の2003年8月と2004年5月、ファルージャで撮影した住民の証言を元に、ファルージャ侵攻に至るまでの経緯、攻撃と抵抗の実態、侵攻の被害を追った記録映像。
(VHS/DVD 日本語版/英語版)
『ファルージャ 2004年4月』ホームページ

著書

沈黙を破る─元イスラエル軍将兵が語る“占領”─
2008年 岩波書店
パレスチナ自治区の占領地で日常的に繰り返される暴力や殺戮。イスラエルでは多くの兵士が占領地での任務に就くが、今までその実態が語られることはなかった。自らの加害体験を社会に伝えるために結成された青年退役兵たちのグループ「沈黙を破る」へのインタビューを通して、「占領」の本質を浮き彫りにし、精神科医・野田正彰氏による分析を通じて、かつて占領者であった日本の過去と現在を映し出す。
『沈黙を破る』案内ページ
パレスチナはどうなるのか
2007年 岩波ブックレット
土井敏邦 編
2007年7月に開催された緊急シンポジウム「内紛と分裂? パレスチナはどうなるのか」の書籍化。パレスチナ内部の混乱状況について検討する。
『パレスチナはどうなるのか』案内ページ
フォトジャーナリスト13人の眼
2005年 集英社新書
(共著)日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)編
激変する世界を見つめるジャーナリストの眼。9.11以降時代は恐ろしいスピードで動き、人間の尊厳は脅かされ、世界は混沌の度合いを増している。世界の現実を切りとる13人のフォト・ジャーナリストたちの写真と文章を紹介する。(JVJAメールマガジンに連載の『いま世界で』を単行本化)
米軍はイラクで何をしたのか
2004年 岩波ブックレット
2004年4月、アメリカ人4人の殺害への「報復」として、女性や子どもを多数含む700人以上が犠牲になったといわれるファルージャでの虐殺(第一次ファルージャ侵攻)。次々に明らかになる刑務所内のイラク人への拷問や虐待。イラク占領の象徴である惨劇の真相に、現地の人々の肉声を通して迫る。
パレスチナの声 イスラエルの声
2004年 岩波書店
イスラエルによって日常的に繰り返される軍事侵攻や家屋破壊などのテロ。イスラエルによる占領やテロへの抵抗だとして繰り返されるパレスチナ人によるテロ。その被害を受けたパレスチナ人とイスラエル人や双方の政治家など、様々な当事者たちの声に耳を傾け、真の和平の可能性を探る。
パレスチナ ジェニンの人々は語る
2003年 岩波ブックレット
2002年4月3日のイスラエル軍侵攻により、多数の死傷者を出したジェニン難民キャンプ。虐殺事件直後の証言をもとに、ジェニンで何が起きたのかを、そして事件の背後にある恒常的暴力としての「占領」を、また「自爆テロ」報道だけでは見えてこないパレスチナの人々の過酷な生活を浮かび上がらせる。
「和平合意」とパレスチナ
1995年 朝日新聞
歴史的和解として国際的に歓迎された「オスロ合意」の後も、イスラエルはパレスチナへの入植を続け、パレスチナ自治は民衆を圧迫する。そして、故郷への帰還を求める難民たちの存在は忘れ去られようとしている。ガザ地区、ヨルダン川西岸、難民キャンプを歩き、真の和平に向かってかすかな希望のために力を尽くす人びとの声をきく。
炎となりて──新・韓国を拓いた若者たち
1993年 三一書房
1980年代後半の韓国学生運動の指導者たちへのロング・インタビュー。未来の韓国を創る彼らは何を考えどう生きてゆくのか。
アメリカのユダヤ人
1991年 岩波新書
国民のわずか3パーセントに満たぬユダヤ人が、アメリカの中東政策を左右している。それはなぜ可能なのか。彼らはなぜアメリカに住み、戦乱絶えぬパレスチナの動きをどう見ているのか。ユダヤ人にとって、イスラエルとは何なのか。取材をとおして、その多様な生き方と意識を浮き彫りにし、歪んだユダヤ人像を突き崩す。
アメリカのパレスチナ人
1991年 すずさわ書店
現在アメリカには20数万人のパレスチナ人がいると言われている。「祖国」を離れアメリカという異郷の中で、彼らは求めていた希望を叶えることができたのだろうか。アメリカ人とパレスチナ人の狭間の中で何を思うのか。彼らにとって「祖国」とは何なのか。
占領と民衆 ─パレスチナ─
1988年 晩聲社
イスラエルによるパレスチナ占領政策は、暴力を後ろ盾にしつつ巧妙な精緻さでパレスチナ人の生活を徹底的に破壊することを目指すシステムである。本書は、知られることの少ない占領政策の具体事例を多数紹介し、「支配する側」と「支配される側」の平和共存の不可能性を描くことで、まずなによりイスラエルによる占領が両者の平和共存への道を閉ざしている現実を浮き彫りにする。

その他の出版物

反戦歌──新谷のり子
1992年 ぴーぷる社
新谷のり子 著/構成:土井敏邦

テレビ:ニュース/ドキュメンタリー番組

  1. 「和平合意後のパレスチナ・ガザ地区の経済」
    テレビ朝日「ニュースステーション」1993年
  2. 「和平合意後のパレスチナ難民キャンプの実態」
    テレビ朝日「ニュースステーション」1994年
  3. 「アラブ諸国から来たユダヤ人」
    テレビ朝日「ニュースステーション」1994年
  4. 「テロ爆破からの生還・ペレス首相はなぜ敗れたのか」
    テレビ朝日「ニュースステーション」1996年
  5. 「封鎖によって崩壊するガザ経済」
    テレビ朝日「ニュースステーション」1996年
  6. 「ユダヤ化されるエルサレム」
    テレビ朝日「ニュースステーション」1997年
  7. 「失業と解放の1年・パレスチナ難民エルアグラ家の場合」
    NHK「ETV特集」1994年
  8. 「分かち合いの家のハルモニたち──韓国元従軍慰安婦たちは今」
    NHK「ETV特集」1995年
  9. 「アジアの元日本留学生たちは今」ベトナム編・タイ編
    NHK「ETV特集」1996年
  10. 「タイのエイズ孤児たち」
    NHK「ETV特集」1996年
  11. 「傷つけられる少女たち──ベトナム・ストリートチルドレン物語」
    NHK「ETV特集」1997年
  12. 「戦争・心の傷の記憶 元従軍慰安婦・姜徳景の生涯」
    NHK「BS特集」1998年
  13. 「密林キャンプからの報告──タイ・ミャンマー国境地帯」
    NHK「ETV特集」1998年
  14. 「『難民』が直面するニッポンの壁」
    TBS「報道特集」1999年
  15. 「パレスチナ和平の陰で──ある家族の6年」
    NHK「ETV特集」1999年
  16. 「傷つけられる難民申請者たち」
    TBS「報道特集」2000年
  17. 「強制送還された難民申請者」
    日本テレビ「きょうの出来事」2000年
  18. 「在日ビルマ人の民主化活動家・ティンチー」
    日本テレビ「きょうの出来事」2000年
  19. 「イスラエル・パレスチナ報告」2夜連続
    NHK「ETV特集」2001年
  20. 「憎しみの壁――パレスチナ・続く自爆テロ」
    NHK「ETV 2002」
  21. 「虐殺? ジェニン潜入・カメラが見た事実」
    TBS「報道特集」2002年
  22. 「ジェニンで何が起きたか」
    NHK「ETV 2002」2002年
  23. 「わがパレスチナ――長老シャフィ氏が語る民主化への道」
    NHK「ETV 2002」2002年
  24. 「子供たちが教えてくれた――タイ・HIV感染児と日本人」
    NHK「アジア人間街道」2003年
  25. 「アメリカ女子学生の無残・パレスチナで何が?」
    TBS「報道特集」2003年
  26. 「マフィアの闘うタイのジャーナリスト」
    TBS「報道特集」2003年
  27. 「イラク戦争で傷ついた子供たち」
    テレビ朝日「テレビ朝日「ニュースステーション」2003年
  28. 「イラク・元軍人たちは今」
    日本テレビ「きょうの出来事」2004年
  29. 「イラク・ファルージャの悲劇」
    TBS「News 23」2004年
  30. 「イラク虐待問題とその真実」
    TBS「News 23」2004年
  31. 「イラク・囚人虐待とファルージャ虐殺」
    TBS「報道特集」2004年
  32. 「パレスチナの分離壁」
    日本テレビ「きょうの出来事」2004年
  33. 「イラク占領と女性」
    TBS「News 23」2004年
  34. 「家屋破壊と無差別銃撃にさらされる国境沿いの街ラファ」
    TBS「News 23」2004年
  35. 「壁が分断した農地――ヨルダン川西岸の現実」
    TBS「News 23」2005年
  36. 「入植地撤退劇の裏側」
    TBS「News 23」2005年

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経歴

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